近年では、インターナショナルマッチウィークを利用してチャリティマッチが開催されるケースも少なくない。

12日、ローマにあるスタディオ・オリンピコでは"Uniti Per la pace(平和への団結)"という名の慈善試合が行われた。

この一戦は、サッカー好きとして知られる現ローマ教皇フランシスコが開催したもの。

ディエゴ・マラドーナやフアン・セバスティアン・ベロン、アントニオ・ディ・ナターレ、カフーといった引退選手から、フランチェスコ・トッティやロナウジーニョなど現役のレジェンドも参加し、錚々たる顔ぶれが集まった。

そんな平和を願う試合で、夢みたいなゴールが生まれている。

マラドーナのアシストからトッティがゴール!

サッカー界の“神”からパスを受けたローマの“王子”がシュートを突き刺すという、ファン待望のゴールが生まれたわけだ。

こうした夢の共演が実現するから、こうしたチャリティマッチはいつもワクワクするものだ。

この試合ではともに「10番」を背負ってプレーした両者。よほど相性が合うのか、終始仲の良さを覗かせていた。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介