『Express』は「フランス代表MFポール・ポグバは、今受けている批判について語った」と報じた。

今夏ユヴェントスから世界最高額となる8900万ポンド(およそ115.1億円)でマンチェスター・ユナイテッドに移籍したポール・ポグバ。

しかしその後はクラブでもフランス代表でもそれほど目覚ましい活躍を見せることができておらず、一部の人々からは大きな批判が寄せられている状況にあった。

だが、先日のオランダ戦では凄まじいゴールを決めて復活への兆しを感じさせており、今後の動きが期待されている

彼は試合後に以下のように話し、自分が批判のターゲットになってしまっていると語るとともに、それもサッカーであるとかわした。

ポール・ポグバ

「これは奇妙な話だ。我々が『チーム・ポグバ』のために戦っているように見える。しかし、これは『チーム・ポグバ』ではないんだ。

もしビッグゲームならば、我々は個々人のパフォーマンスについて話してはいないだろう。全員で勝つものだ。負けたときもそういうものだ。

僕はチームのためにプレーしている。それはいつもそうだ。

批判を聞くこと、自分について悪い話を聞くことは、常に快適なものではない。それは事実だ。しかしながら、サッカーというのはそういうものだ。僕はフィールド上の物事に集中し続ける。

僕は自分の国のためにプレーするチャンスを持っている。そして、僕はいつも自分の100%を提供してきた。

常にそういうものだった。僕はそれにトライしていく。何かを生み出そうとする選手なんだ。

おそらく、時に僕は少しドリブルが多くなりすぎてしまうんだ。しかし、我々は成長できるし、学ぶことも出来る。

自分はまだ若い。人々はそれをしばしば忘れるけどね」

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