『Rai』は「ポール・ポグバの代理人を務めているミーノ・ライオラ氏は、昨年夏にチェルシーに移籍しなかった理由を明かした」と報じた。
今季ユヴェントスからマンチェスター・ユナイテッドへ移籍したポール・ポグバ。その違約金は8900万ポンドで、歴史上最高額での取り引きとなった。
彼を求めていたジョゼ・モウリーニョ監督は、チェルシーを率いていた2015年夏にもポグバの獲得に動いていたことが明らかになっている。
ミーノ・ライオラ氏によれば、その時の取引が行われなかった理由は、ユヴェントスとの合意があったからだったという。
ミーノ・ライオラ
「ポール・ポグバは、昨年ユヴェントスを離れる可能性があった。なぜなら、ジョゼ・モウリーニョが――あの時はチェルシーにいた彼が、本当にポグバを求めていたからだよ。
しかしながら、ユヴェントスと私の間では合意していた。スクデット、そしてチャンピオンズリーグで勝利した後、チームを離れることができるようになると」
しかし、結局ユヴェントスではチャンピオンズリーグを獲得することは出来ず、今年夏にマンチェスター・ユナイテッドへと移籍することになったわけだが・・・。