10月に予定されていた2試合のワールドカップ予選を戦い終えたスペイン代表。

イタリアとは1-1のドローに終わったが、アルバニアとのアウェーゲームを0-2と勝利し、第3節終了時点でグループGの首位に立っている。

そんなこの日のアルバニア戦では、バルセロナとレアル・マドリーの選手たちがそれぞれ負傷している。

バルセロナの選手で負傷したのは、今季右サイドバックとして活躍していたセルジ・ロベルト。

スペイン『MARCA』によればアルバニア戦でハムストリングを負傷し、今週末に予定されているデポルティボ・ラ・コルーニャ戦は欠場の見通しとなるという。

バルセロナは最近怪我人が続出しており、インターナショナルマッチウィークの前にはリオネル・メッシ、サミュエル・ウンティティ、イヴァン・ラキティッチがそれぞれ負傷。

また、今回の代表ウィークではヤスパー・シレッセンとジョルディ・アルバも途中離脱しており、デポルティーボ戦は両サイドバックが不在となるようだ。

一方、マドリーの選手ではセルヒオ・ラモスが負傷により離脱へ。

アルバニア戦でヘディングをした直後に膝を負傷し、80分に途中交代となっていた。

マドリードに戻って診察を受けた結果全治6週間と診断され、1ヵ月以上の離脱が決定した。

マドリーでもカゼミロやルカ・モドリッチ、ハメス・ロドリゲスら主力選手が相次いで負傷しており、両チーム揃って“FIFAウイルス”の犠牲となっている。

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