世界各地で行われたW杯予選。今夏のEUROでも対戦したイタリア対スペイン戦は1-1のドローという結果となった。
¡FINAL! ¡Sumamos un importantísimo punto de cara a la clasificación para el Mundial de #Rusia2018!
🇮🇹 - 🇪🇸 | 1-1 | #VamosEspaña #ITAESP pic.twitter.com/WNEuWD1wkj
— Selección Española (@SeFutbol) 2016年10月6日
スペインは敵地で先制するも終了10分前にPKから失点。その痛恨のPKを与えてしまったのはセルヒオ・ラモスだった。ラモスは今季になってからすでに4度もPKを相手に献上しているそうで、批判の声も出ている。
ただ、本人はそういう声に対してこう反論したようだ。『Marca』が伝えている。
セルヒオ・ラモス
「いまオレを非難しているやつらは楽しむべきだね。
結局はオレが黙らせることになるんだから。
誰だってミスを犯す。例えジャンルイージ・ブッフォンでもね。
唯一の違いは、イタリアでは拍手されるのに対し、ここ(スペイン)ではブーイングされるってことだ」
この日まさかのミスから失点を与えた絶対守護神ブッフォンに触れつつ、選手がミスした際のファンの反応の違いに言及していたようだ。
スペインはこの後、敵地でのアルバニア戦に臨む予定だ。