世界各地で行われたW杯予選。ダブリンで行われたアイルランド対ジョージア戦ではショッキングなアクシデントが起きた。
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アイルランドMFロビー・ブラッディと相手DFソロモン・クヴェルクヴェリアが頭同士で衝突。
クヴェルクヴェリアは頭から出血したほか、頭部を打ちつけたブラッディは失神…。
その姿を目にしたジョージアのキャプテン、DFグラム・カシアはブラッディの口に手を突っ込み気道確保のために舌を引き出そうとしていたように見える。
The Robbie Brady incident. We wish him a speedy recovery (Pics: @ComeraghPhoto) #IREGEO pic.twitter.com/NewLVnZVL5
— Extratime.ie (@ExtratimeNews) 2016年10月6日
Ireland manager Martin O'Neill confirms Robbie Brady is likely to miss trip to Moldova under concussion protocols. https://t.co/eXUEDFtntq pic.twitter.com/h8JdHUIsFc
— eir Sport (@eirSport) 2016年10月6日
その後処置を施されたブラッディは首を固定され酸素マスクを着けた状態で搬送された。
Robbie Brady is conscious in the dressing room. The medical team are taking every precaution possible. Thank you for your messages. #COYBIG
— FAIreland (@FAIreland) 2016年10月6日
ただ、幸いなことに(病院へ搬送される前の?)ロッカールームで意識は取り戻していたという。怪我の詳細については続報を待ちたい。
なお、試合は1-0でアイルランドが勝利。クヴェルクヴェリアは頭に包帯を巻いたままフル出場したようだ。
ちなみに、カシアは太田宏介と同じフィテッセに所属しており、クラブでもキャプテンを務めている。