インターナショナルマッチウィークに入り、バルセロナの選手たちは多くが代表チームへ。
そんななか、意外な人物がバルセロナの練習場を訪れたようだ。
🎥 A familiar face pays a visit to the squad at the Ciutat Esportiva https://t.co/iIKyZvSD9W pic.twitter.com/TXO9F30Cus
— FC Barcelona (@FCBarcelona) 2016年10月4日
その選手とは、ペドロ・ロドリゲスだ!
バルセロナのカンテラ出身であるペドロはジョゼップ・グアルディオラから高い評価を受け、トップチームでも長く活躍。2010-11シーズンにはリオネル・メッシやダビド・ビジャと3トップを組みゴールを量産し、CL決勝でも得点をあげた。
しかし、そんなペドロもネイマールやルイス・スアレスとのポジション争いに敗れる形で2015年にチェルシーへと移籍。ユース時代も含めると10年以上に渡って在籍したバルセロナに別れを告げた。
そんなペドロは今回のインターナショナルマッチウィークではスペイン代表に選出されておらず、長く過ごしたバルセロナへと挨拶をするため練習場があるシウタ・エスポルティーバにやって来たそうだ。
ペドロ・ロドリゲス(チェルシー)
「ここに来るのが楽しみだった。
離れ離れになった人に会って、物ごとがどのように進んでいるかを知りたかったんだ。
私はどんな時でもバルセロナが最高の状態で、トップに立ち続けられるよう願っている。
私は今、新しく違った経験を楽しんでいる。
チームはリーグの順位でもトップハーフにいて良い状態にあるし、監督とともに必死にやっているよ」