『Mirror』は「チェルシーのスペイン代表FWペドロ・ロドリゲスは、バルセロナに戻りたいという意思を明らかにした」と報じた。
昨年夏に2200万ポンド(およそ32.6億円)でチェルシーに加入したペドロ。しかしイングランド・プレミアリーグでは一貫性を欠き、レギュラーを務めるまでには至らなかった。
ペドロは取材に対して以下のように話し、バルセロナのジョゼップ・バルトメウ会長とも対話していたことを明らかにした。
ペドロ・ロドリゲス
「うまく行けば、僕はバルセロナに戻ることができるはずだ。それが難しいことは知っているけどね。
会長とはコパ・デル・レイのファイナルでお互いに会って話した。僕を愛してくれるバルセロナの人々ともね。
複雑な状況にある。しかし、僕はいつも言ってきたよ。バルセロナで引退したいとね。
時間が経った。そして、バルセロナは世界最高の選手を備えているクラブだ。
非常に要求が厳しい場所だ。そして、そこに戻ることは難しい。しかし、僕はそれを排除することはできないんだ。
11〜12年をバルセロナで過ごした。家族はそこにいる。多くの友人もいる。ファンは愛してくれる。
僕はクラブの価値を感じていた。そして夢のクラブを離れることは常に苦しいものだ。
最終的に、僕は決断を下さなければならなかった。なぜなら、僕のチャンスは尽きたように見えたからだ」