『Sportstarlive』は「ムンバイ・シティの元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランは、かつてプレーしていた日本について話した」と報じた。
2014年1月にセレッソ大阪と契約を結び、Jリーグで1年半に渡ってプレーしたフォルラン。退団後は自身がユース時代に所属していたペニャロールに復帰した。
そして今年6月に退団を発表し、8月にインディアン・スーパーリーグのムンバイ・シティと契約。南アジアの舞台で戦いに望むことを決めた。
彼はそれに向けての記者会見に望み、かつてプレーしていた日本の印象について以下のように語っている。
ディエゴ・フォルラン
「自分が決めたゴールによって、代表チームが予選を突破できたり、大会で勝てたりした時、私は幸せを感じる。
チームとしてタイトルを獲得できることが、私により大きな楽しみを与えてくれるんだ」
(日本がアジア予選でいつも成功を収めていることについて)
「日本人は、可能な限り完全に物事をやろうとトライするのだ。他の者にとっては、彼らのそのような道を辿っていくのは難しい。このような国はアジアには多くはない。
ウルグアイは、多くの若い日本人を見てきた。彼らはプレーするため、そしてウルグアイのチームの練習を見るため、そこから学ぶために来るんだ。
日本人はすべての者から何かを得られると信じている。ウルグアイ、ブラジル、アルゼンチン。最も先進的なサッカーの国で、若い日本人を見つけられるはずだ。
Jリーグのクラブもまた、外国の選手を招待している。クラブのレベルの上昇は、日本の国際的なプレゼンスの改善を助けたのだ」