クリスマスだ。
プレミアリーグは例外だが多くの国のリーグがオフシーズン、あるいはウインターブレイクに突入しており、選手たちは家族や恋人とそれぞれの時間を楽しんだに違いない。
さて、今年セレッソ大阪を退団しウルグアイの名門ペニャロールに移籍したディエゴ・フォルランもクリスマスということでファンに向けてメッセージを送っているのだが、日本にいる我々にとって嬉しいことがあった。
フォルランがTwitterに投稿したメッセージを、実際に見てみよう。
#FelizNavidad pic.twitter.com/69FeBFElXF
— Diego Forlan (@DiegoForlan7) 2015, 12月 25
フォルランが投稿したのは4ヵ国語による「メリークリスマス」なのだが、なんとその中には日本語も含まれていたのだ!
フォルランは母国語でもあるスペイン語(Feliz Navidad)と英語(Merry Christmas)、日本語、さらにはポルトガル語(Feliz Natal)でメッセージを送っている。
日本語以外の3ヵ国語には「メリークリスマス」的な意味合いしか含まれていないが、日本語では「メリークリスマス、そして良い年をお迎え下さい」と書かれており、嬉しいことに新年に向けたエールも入っていた。
こうしたメッセージではWebの翻訳機能を用いややぎこちない日本語になりがちなのだが、フォルランの書いた日本語はかなり丁寧でしっかりしている。フォルランは日本にいる頃から日本語を必死に学んでいたよ言われており、やはりその時のスキルがしっかりと身についているのだろう。
なお余談だが、フォルランはTwitterの背景画像をセレッソ大阪在籍時のものにしている。
ユニフォームから察するにこれは2014シーズンのもので、フォルランの後ろには山口蛍の姿も確認できる。単に変更をし忘れているだけかもしれないが…それにしてもなんだか嬉しいぞ!