UEFAヨーロッパリーグ開幕節、マンチェスター・ユナイテッドはフェイエノールトに0-1で敗れ黒星発進となってしまった。
📷 @Feyenoord secured their first European home win v an English side since November 1995. #UEL pic.twitter.com/9c1epf7GQn
— UEFA Europa League (@EuropaLeague) 2016年9月15日
ユナイテッドはこれで2連敗。そして、今季からユナイテッドの指揮官に就任したジョゼ・モウリーニョは開幕6試合で2敗を喫したことになる。『Opta』によれば、初めてチェルシーを指揮した際には開幕40試合で2敗だったという。それがわずか6試合で…。
6 – J.Mourinho has lost twice in his first 6 games as Man Utd manager, as many as he lost in his first 40 games in charge of Chelsea. Drop.
— OptaJoe (@OptaJoe) 2016年9月15日
さらに『Dailymail』によれば、モウリーニョはここ31試合で13敗を喫しているという。この期間だけに限れば、4割以上で負けていることになる。
Jose Mourinho's last 31 games at Chelsea and United
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— MailOnline Sport (@MailSport) 2016年9月16日
敗戦の内訳はこうなる。
2016.9.15 vs フェイエ:0-1
2016.9.10 vs マンチェスタ・シティ:1-2
▼チェルシー
2015.12.14 vs レスター:1-2
2015.12.5 vs ボーンマス:0-1
2015.11.7 vs ストーク:0-1
2015.10.31 vs リヴァプール:1-3
2015.10.27 vs ストーク:1-1(PK4-5)
2015.10.24 vs ウェストハム:1-2
2015.10.3 vs サウサンプトン:1-3
2015.9.25 vs ポルト:1-2
2015.9.12 vs エヴァートン:1-3
2015.8.29 vs クリスタル・パレス:1-2
2015.8.16 vs マンチェスター・シティ:0-3
そして、チェルシー時代とユナイテッド着任後のこの12か月間での勝率は37パーセントほどだそう。
2013-14シーズン(勝率65.79%)、2014-15シーズン(勝率68.42%)と比較するとかなり落ち込んでいる。とはいえ、ユナイテッドではまだ指揮をスタートさせたばかりであり、何かを断言するには時期尚早だろう。フェイエ戦後、指揮官はこう述べていた。
ジョゼ・モウリーニョ(マンチェスター・ユナイテッド監督)
「いいプレーを90分間はできなかった2試合だった。だが、もっといい結果にふさわしい2試合でもあった。
(立ち直るのは)簡単だとは思わない。だがゲームは別個だ。
新しいイベントであり、別の試合だ。ゼロから始まるし、前の2試合とは何ら関係ないと思うね。
試合に負けている時は間違いなくムードやフィーリングは普段通りじゃない。
それは普通のことだ。だが、我々には経験があり、選手たちはグッドガイだ。
彼らが勝ちたがっているのも、取り組みたがっていることも私は知っている。それが我々がやらなければならないことだ。
選手たちはプロだ。再びプレーする強いメンタリティを持っていなければならない」
ユナイテッドは週末、アウェイでワトフォードと対戦する。
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