ルーマニア1部リーグ、CSMSヤシ対CFRクルージュ戦でこんな場面があった。
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CFRクルージュが相手ゴールに迫った場面。CSMSヤシのイタリア人GKアレッサンドロ・カパルコがトリプルセーブで決定的ピンチを死守すると、最後はバー!CFRクルージュは5秒間に4回もシュートを放つも、ゴールならず…。怒濤のてんやわんであった。
この場面では失点を免れたCSMSヤシだが、その後失点し結局0-2で敗れてしまった。
ルーマニア1部はレギュラーシーズンが終了し、現在は上位6チームと、7~14位のチームが別々のラウンドを戦っている。この両チームは残留を賭け、下位グループのラウンドを戦っているところ。
試合後、CSMSヤシのDFヨヌーツ・ヴォイクは「僕らに弁解はない。(当初の)目標を逃した。今は新しいゴール(残留)がある。勝たなきゃならない」と述べていたそうだ。