今週金曜日の夜に行われるプレミアリーグ第5節、チェルシー対リヴァプール。

この試合に向けたユルゲン・クロップ監督のコメントを『ESPN』が伝えている。

それによれば、これまでリヴァプール相手に激しいプレーを披露してきたチェルシーFWジエゴ・コスタについてこう評価していたという。

ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)

「(彼は)ワールドクラスだ。

私が言えるなかで最善のものは、もし我がサポーターたちが愛するようになったら、それはいいサインではないということさ!

だが、彼はピッチ上における本物の戦士だ。常に自分の体を駆使している。そのクオリティは知っておくべきものだ。

スウォンジー戦での彼はほぼアンストッパブルだった。

(チェルシー)全体としていい試合だったし、誰がMan of the matchになったのかは知らないけれど、彼もなれただろう。

彼は強い、間違いなくね」

リヴァプールサポーターから忌み嫌われているとすれば、それは対戦相手として能力が高いことの裏返しだと述べたクロップ。そのうえでピッチ上で対峙するには手強い存在だと認めていたようだ。

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