アントニオ・コンテを新監督に迎えたチェルシーは、先週末にスウォンジーと対戦。

2-2のドローで90分を終え、開幕から続いていた連勝試合数は「3」でストップした。

チェルシーがUEFA主催コンペティションに出場しないということもあり、第4節では唯一の日曜日開催となったこのゲーム。2失点は些細なミスから生まれたのだが、なかでもGKティボー・クルトワが関わってしまった1失点目がこれ。


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0-1とスウォンジーがリードされ迎えた59分、カウンターからモ・バロウが抜け出しアーリークロスを送る。

するとクルトワは大きく飛び出していたのだがボールにチャレンジするのをやや躊躇ってしまい、ギルフィ・シグルズソンへと渡りそうになったところをスライディングタックル。

このプレーによってシグルズソンはエリア内で倒れ、スウォンジーにPKが与えられた。

シグルズソンに対して明らかな有利なポジションを取っていたクルトワ。

セーフティファーストで大きくクリアしていれば失点を防ぐことができたはずだが…ボールの行方を見誤ったのだろうか。

結局このPKをシグルズソンが決め、スウォンジーは同点に追いつく。直後にはギャリー・ケイヒルのミス(ファウルだったという見方もあるが)から2失点目を喫しており、少々もったいない形で勝ち点2を失った。

チェルシーは今週金曜日(15日)、ホームでリヴァプールとの大一番を迎える。

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