アルゼンチンのラファエラ地域リーグで発生したレオナルド・ベラ選手のパンチは世界中で大きな話題になった。
アトレティコ・キルメス対スポルティーボ・ノルテの試合中、カードを出そうとした審判に強烈なパンチを食らわせたのだ。試合はそのまま放棄されていた。
[Qoly] 選手から強烈パンチを食らった審判、試合を放棄 https://t.co/aIPlVMYFzN
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年9月7日
しかし、先日行われたアフリカネイションズカップ予選、ブルキナファソ対ボツワナの一戦でも強烈なパンチが繰り出されていた。
1-1の状態で迎えた後半ロスタイム。9分という異様な数字が提示される中、2分あまりが経過したところだった。
ブルキナファソのDFステーヴ・ヤゴ、ボツワナの選手と衝突した後に顔面を一撃!
ボツワナにもすでに退場者が出ていたことから、ヤゴには即座にレッドカードが出され、ピッチから追い出されることになった。
ただ、この試合は最終的に99分のゴールでボツワナが勝ち越し、劇的な形でアフリカネイションズカップ本大会出場を決めていたりする。