2年に1度開催される、U-21欧州選手権。

次回は2017年6月にポーランドで開催予定であり、現在は予選ラウンドが行われている状況だ。

昨年6月から始まった予選は大詰めに。6日、グループ9ではイングランドがノルウェーと対戦したのだが、マンチェスター・ユナイテッドの神童がやってのけた。


(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)

先発出場を果たしたマーカス・ラッシュフォードが29分、66分、72分にそれぞれゴールをあげ、ハットトリックを記録したのだ!

18歳のラッシュフォードにとってこのチームはカテゴリが上にあたるが、そんなものは関係なし。ゴール前での冷静さはやはり突出しており、視察に訪れたA代表のサム・アラダイス監督もそのパフォーマンスに拍手を送っていた。

なかでもユナイテッドファンの話題になっているのは2ゴール目。

このゴールが、昨シーズンのFAカップ準々決勝ウェストハム戦の得点と似ているというのだ。確かにソックリ!

ラッシュフォードの活躍もあり、イングランドはノルウェーを6-1と粉砕。6試合を終えて首位に立っており、次節のカザフスタン戦に勝利すれば本戦への出場が決定する。

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