5日、欧州各地で2018年ワールドカップに向けた予選が各地で行われた。
スペイン代表は、FIFAランキングで182位に沈むリヒテンシュタイン代表と対戦。
格下相手の試合ということで8-0と大勝したのだが、この日の4ゴール目はスペインらしい華麗なパス回しから生まれている。
(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)
60分、ジョルディ・アルバが左サイドでボールを奪うと、ジエゴ・コスタへ浮き玉のパス。
するとこれを見たダビド・シルバがオフザボールの動きで前方へ走り出し、コスタはこのパスをダイレクトで落とす。
リヒテンシュタインの守備網を完全に打開し、最後はシルバのパスを受け取ったビトーロが無人のゴールに流し込みゴール!
たった3本のパスではあるが、これはやられた方はどうしようもない…。「これぞスペイン」といった感じの流れるような崩しだった。
それでは、この試合で生まれた他のゴールも見てみよう。
10分:ジエゴ・コスタ(1-0)
55分:セルジ・ロベルト(2-0)