インターナショナルマッチウィークに世界各地で行われたW杯予選。

8月にエドガルド・バウサ新監督が就任したばかりアルゼンチンはウルグアイと激突した。これまで幾度となく激戦を演じてきた両者だけあって今回も熱いバトルとなったようだ。

そんななか、前半終了間際にアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが退場になるシーンもあった。

その場面を動画で見てみると…。

(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)

チリ人のバスクニャン主審から2枚のイエローカードを提示されて無念の退場に…。

前半45分過ぎのマティアス・コルホに対するタックルはともかく、その前のカルロス・サンチェスへのファウル(29分)でのカード提示には疑問の声も上がっているようだ。確かに、あの場面ではむしろ蹴られた側だったはず。

退場宣告後、ディバラはユニフォームで目頭をぬぐっており、涙ぐんでいたという。地元での一戦だっただけに辛かったのだろう。

これによりアルゼンチンは後半を数的不利で戦うことになったが、メッシのゴールでなんとか勝利している。初陣を勝利で飾ったバウサ監督は「退場の後、ディバラをなだめようとした。彼はいい試合をしていた」などと述べていた。

この後、アルゼンチンは敵地でベネズエラとのW杯予選を控えている。

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