アルゼンチン出身ながらかつてはイタリア代表としても活躍したFWパブロ・オスバルド。破天荒というかお騒がせなキャラクターでも知られている選手だ。
彼は今年1月に母国のボカへ移籍したものの、わずか5か月ほどで退団。フリーの身だったために、この夏に彼を狙っていたクラブもあったはずである。
『sportmediaset』によれば、実際キエーヴォが獲得を目指していたものの、30歳のストライカーはそれを拒否。フットボール界から足を洗い、自らのバンド活動に専念することにしたという。
#Osvaldo rifiuta il Chievo e sceglie la musica
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— SportMediaset.it (@Sport_Mediaset) 2016年9月1日
キエーヴォからのオファーは、2年で250万ユーロ(2.8億円)、もしくは1年で150万ユーロ(1.7億円)という決して悪くないものだったようだが…。
ボカとの契約解除も不品行が理由だったそうだが、30歳にして引退ということになるのだろうか。