2015-16シーズンのUEFAヨーロッパリーグを制し、コパ・デル・レイでは準優勝に終わったセビージャ。
今季のリーガ・エスパニョーラは19日の開幕であるが、先週ミッドウィークにはすでにUEFAスーパーカップでレアル・マドリーと対戦し、14日にはスーペル・コパの1stレグでバルセロナと激突した。
エスタディオ・ラモン・サンチェス・ピスフアンで行われた試合は0-2でバルセロナが先勝。
先発出場した清武弘嗣にとってはこれがホームでの今季初ゲームとなったのだが、試合前のムードが素晴らしかった!
Así sonó el primer himno de la temporada en el Sánchez Pizjuán. Tremendo https://t.co/h31UdxpxkHhttps://t.co/ytQ9eJ5uiZ
— MARCA (@marca) 2016年8月14日
こちらはキックオフ間近のスタジアムの様子。
以前にもお伝えしたように、セビージャのホームゲームでは試合前に「Centennial Anthem of Sevilla FC」という100周年記念のアンセムをサポーターが歌うのだが、さすがにシーズン開幕戦ということで最高の迫力を演出!
Apaguen la megafonía y enciendan sus gargantas.
Así suena el Ramón Sánchez Pizjuan. pic.twitter.com/yUoqajJrId
— Freddy Krueger (@mariofp96) 2016年8月14日
Impresionante el Ramón Sánchez Pizjuan!!!#SevillaFC pic.twitter.com/0RT0Zst91L
— Nacho Mateos (@NachoMateos) 2016年8月14日
試合は0-2で落としてしまったが、この極上のムードを耳にしてモチベーションが上がらない選手はいない。清武もさぞ感動していたのではないだろうか?
Bufandas en los mas de 45.000 asientos ( vía @elsevillistacom ) pic.twitter.com/pt8sl9Ijtd
— ¡ROJOYBLANCO! (@sevillafc16) 2016年8月14日
この日の試合前、ラモン・サンチェス・ピスフアンの観客席にはスカーフが配布されていたという。
クラブやサポーターズクラブにとってこれはコストがかかる演出だが、こうした配慮が圧倒的な威圧感を生む一助となっているわけだ。