10日、ノルウェーのトロンハイムで行われたUEFAスーパーカップ、レアル・マドリー対セビージャ戦。
清武弘嗣も先発出場した試合はセビージャが優位に進めながらも、試合終了間際にマドリーに追いつかれると、延長後半終了間際にダニ・カルバハルが決勝ゴール。
激戦の末レアル・マドリーが3-2で勝利し、シーズン初となるタイトルを獲得した。
🙌🏆🙌
WE HAVE WON THE 2016 UEFA SUPER CUP! Vamos!#RMSuperCup #HalaMadrid pic.twitter.com/sVct8djR24
— Real Madrid C.F. (@realmadriden) 2016年8月9日
マドリーはこの試合ベイル、ベンゼマ、ロナウドのいわゆる“BBC”を先発させず(ベンチ入りはベンゼマのみ)、若手選手を数多く起用した。
チームの中心選手であるルカ・モドリッチは66分から途中出場。
そんなモドリッチが延長後半に見せたプレーが話題だ。
ゴール前でこぼれ球に反応したモドリッチ。
するとペナルティエリア内で清武のキックが当たり転倒したように見えるのだが…
別のアングルから見ると、清武のキックは全く当たってない!そう、モドリッチはPK欲しさにダイブをしてしまったようなのだ。
流石にあからさますぎたのか倒れた直後モドリッチはすぐに立ち上がっているが、これには清武もシミュレーションをアピール。
しかし主審を務めていたミロラド・マジッチはこれを流し、モドリッチにはイエローカードが提示されなかった。