先日、セビージャからアトレティコ・マドリーへの移籍が決まったフランス人FWケヴィン・ガメイロ。PSGからリーガに加入後、3シーズンで計39ゴールをマークしており、その実力は折り紙つきだ。

この夏にはバルセロナへの移籍も噂されていたのだが、選んだのはアトレティコだった。その理由について明かしたと、『Marca』が伝えている。『L'Equipe』に対してこう述べたという。

ケヴィン・ガメイロ(アトレティコ・マドリーFW)

「もしバルセロナへ行ったなら、少ししかプレーできないであろうことは分かっていた。他の選手がいるからね。

僕にとっておそらく最後になるであろうビッグクラブ入りのチャンスをアトレティコはくれた。それにここは大きなファミリーのようなんだ」

来年には30歳になるガメイロ。やはり出場機会を考慮した結果だったようだ。

また、ディエゴ・シメオネ監督の戦術についてはこう語っていたという。

「みんなスペインではポゼッションが唯一のやり方だと信じている。ボールをキープしなきゃならないと。

そうじゃないんだ。プレスや守備におけるディレイも多く存在する」

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