この夏、欧州各地でプレシーズンマッチを戦っているバルセロナ。3日、スウェーデンのストックホルムでイングランド王者レスターと対戦した。

アーメド・ムサの60m独走ゴールなどレスターも奮闘したが、試合は4-2でバルセロナが勝利。

なかでもルイス・スアレスがあげた2点目が、あまりにも“らしい”ものだった。(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)

1-0とリードして迎えた34分、リオネル・メッシからのパスに反応したスアレス。

対峙していたロベルト・フートに足を出されながらも半ば強引に股抜きをし突破に成功すると、カバーリングに入ったベン・チルウェルをもかわそうとする。

しかしまたもやボールはチルウェルにあたりスアレスはコントロールを失ったのだが…こぼれ球に足を伸ばしニアサイドにシュート!これが見事に決まり、バルセロナがリードを2点に広げた。

バルセロナが得意とする美しい崩しでのゴールではなかったが、スアレスらしい泥臭い得点だった。完璧にやられたわけではないだけに、これはレスター選手としてもダメージが大きかったかもしれない…。

なお試合はこの後バルセロナが2点を追加し、4-2で勝利。バルセロナは6日、ウェンブリーでリヴァプールと対戦する。

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