2日、マンチェスター・シティはシャルケからMFルロイ・サネを獲得したと発表した。

サネは1996年1月11日生まれの20歳。

シャルケのヘルトSDが「攻撃において多才な才能を持つ選手」と評価した左利きのアタッカーで、シャルケのユース出身である。

2014-15シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ、ラウンド16のレアル・マドリー戦で弱冠19歳ながらゴールをあげ注目を集めると、その後順当にステップアップ。2015-16シーズンにはチームの主力として活躍し、2015年11月にはドイツ代表デビューを飾っている。

そんなサネは昨シーズン、シャルケで33試合に出場した。

ブンデスリーガでは3試合連続ゴールを含む計8ゴールをあげるなど結果を残したわけだが、その全ゴールを55秒にまとめた映像がこちら。

サネの特徴は、類まれな左足でのコントロールと一瞬のスピードだ。裏への動き出しも素晴らしく、ゴール前での落ち着きもある。

シティにはダビド・シルバやケヴィン・デ・ブライネ、ラヒーム・スターリングといった優秀なアタッカーが揃っているが、レギュラーを掴むことはできるかだろうか?

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