午前10時になっても店が中々開かなかったが、5分後にようやく開店。スタッフの英語は流暢であり、店内の撮影交渉はスムーズに行えた。当然ながらこれでもかと言わんばかりに、PSGのグッズが並んでいた。

ユニフォームはホーム、アウェイ、サードが揃っており、女性用や子供用も備えているため、種類は非常に豊富である。2階にあがるとブレーズ・マテュイディが、実際に着用したシャツとスパイクが装身具のように飾られていた。その様は、パリの心臓が如何に特別な存在であるかを証明するかのようだった。

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