この夏、アジア史上最高額で中国の上海上港へ移籍したブラジル代表FWフッキ。デビュー戦で怪我に見舞われてしまったが、しっかりゴールも決めた。

そのフッキが古巣ゼニトに凱旋していた。

ロコモティフ・モスクワとの開幕戦が行われたペトロフスキー・スタジアムに姿を見せると、多くのゼニトファンから喝采を浴びていた。

フッキは「サンクトペテルブルクに戻ってきたいね。おそらくは選手として」などと述べていたという。

ロシアに戻ってきた一つの理由はゼニトにいるリハビリの専門家であるエドゥアルド氏に会うためでもあったそう。フッキ曰く「これまで会ったなかで最高の理学療法士」ということで、相当に信頼している人物のようだ。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名