母国開催のオリンピックで悲願の初優勝を目指すブラジル。30日には、日本との強化試合を行い2-0で勝利した。

この試合でブラジルはオーバーエイジで招集した38歳のGKフェルナンド・プラスではなく、22歳のGKウイウソンを起用。その理由はプラスが右ひじに違和感を感じていたためとされていたが、どうやら五輪本大会にも出場できなくなってしまったようだ。

ブラジルサッカー連盟によれば、チームドクターのもと診断を行った結果、五輪でプレーできる状態ではないことが判明したとのこと。

現地メディア『Globo』によれば、骨折が疑われているそうで、火曜日にも手術を受ける可能性があるとしている。どうやら古傷だったようだ。

ブラジル代表は8月3日までに代替となるGKを決める必要があるという。事前に提出した35人のメンバーからすると、ジョルジ・アウメイダ(ヴァスコ、21歳)、ジェアン(バイーア、20歳)、アリソン(ローマ、23歳)あたりが候補になるとのこと。

ひとまずプラスについての続報を待ちたい。

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