29日、リーガ・エスパニョーラのセビージャは「アトレティコ・マドリーからアルゼンチンU-23代表FWルシアーノ・ビエットが加入した」と公式発表した。
発表がサラッと行われているので内容については何の記載もないが、メディアによれば契約については1年のローンで、手数料は300万ユーロ(およそ3.4億円)になっているとのこと。買い取りオプションは2000万ユーロ(およそ22.8億円)である。
.@LucianoVietto ha pasado reconocimiento médico y tiene permiso del @Atleti para entrenar con el #SevillaFC pic.twitter.com/ASZVNMz514
— Sevilla Fútbol Club (@SevillaFC) 2016年7月29日
ビエットは先日からバルセロナからの関心を受けていると言われていたが、そちらからの誘いは早々に拒否し、セビージャへの加入を希望したとのこと。
2014-15シーズンにはビジャレアルで20ゴールを決める活躍を見せたが、昨季はアトレティコ・マドリーで中心選手になりそこねたビエット。ガンソや清武ら中盤のタレントを備えるセビージャで復活なるか?