一方、アンドレ・ゴメスを獲得したバルセロナはFWの獲得に苦しんでいる。

『MSN』のバックアップとなる存在を確保できていない彼らは、今夏多くのFWとの接触が伝えられてきた。

しかし、アテム・ベナルファ(→PSG)やノリート(→マンチェスター・シティ)、ケヴィン・ガメイロ、ルシアーノ・ビエット、カルロス・バッカなどの交渉が不調続き。

バルセロナのディレクターを務めているロベルト・フェルナンデス氏も「多くのFWがここに来たがらない」とぼやいている。

そこでバルセロナは現在ニューカッスル・ユナイテッドに所属している22歳のFWアジョセ・ペレスの獲得に乗り出しているという。

テネリフェで若くして活躍を見せたペレスは、2014年にニューカッスルへ加入し、低迷するチームの中でインパクトを残してきた。

バルセロナは彼に対して2000万ドル(およそ20.9億円)の入札を準備しているとのことで、『MSN』に継ぐ4番目のFWとして迎え入れたい意向を示しているようだ。

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