『Mundo Deportivo』は「アーセナルのスペイン代表DFエクトル・ベジェリンは、マンチェスター・シティへの移籍を考えている」と報じた。

マテュー・ドゥビュシの離脱中に与えられたチャンスを活かし、アーセナルの絶対的な右サイドバックとして定着したエクトル・ベジェリン。

プレミアリーグでも最もスピードがある選手としても知られており、セオ・ウォルコット以上のスプリントタイムを記録したことでも話題になった。

彼はこれまでバルセロナへの復帰話が随分持ち上がっていたものの、イングランドに残ることを自ら明言し続けていた。

ところが、今回の記事によればベジェリンは現在チームを離れることも選択肢の一つとして考えているという。

ベジェリンに近いという関係者のコメントは以下のようなものだったそうだ。

関係者

「彼はアーセナルで幸せだ。しかし、シティというオプションが存在しており、それは彼を喜ばせている。何より、そこにはペップ・グアルディオラがいる」

アーセナルのサイドバックは、これまでガエル・クリシとバカリ・サニャがマンチェスター・シティに移籍したことで大きな話題を集めた。

また、『FourFourTwo』は「ベジェリンの代理人はいくつかのクラブと議論するためにイギリスへ飛んだ」と報じている。接触はバイエルン・ミュンヘン、そしてパリ・サンジェルマンの2クラブからあったという。

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