『Leadership』は「ナイジェリア五輪代表監督のサムソン・シアシア氏は、オーバーエイジを2名にすることを決断した」と報じた。

先日ナイジェリアは来月のリオ五輪に向けた暫定メンバーの35名を発表。その中にはオーバーエイジ候補としてジョン・オビ・ミケル、ダニエル・アクペイ、ゴッドフレイ・オボアボナ、そしてオディオン・イグアロの4名が入っていた。

ところがその後イングランド・プレミアリーグでプレーするケレチ・イヘアナチョ、アレックス・イウォビの2名が招集できない可能性が高くなってきた。

そして今回、さらにもう一人大きな選手の出場が不可能になったようだ。記事によれば、サムソン・シアシア監督はすでにオーバーエイジとして招集したFWオディオン・イグアロ(ワトフォード)もメンバーから外したとのことだ。

これによって18名の中でオーバーエイジはGKダニエル・アクペイ、MFジョン・オビ・ミケルの2名のみになったという。なお、公式発表はまだであるため、真実は後日明らかになるだろう。

関係者

「サムソン・シアシアは、今年のオリンピックに向けて18名のメンバーを連盟に提出した。

彼はオーバーエイジ2名のみで構成されたチームをリオデジャネイロに連れて行くことになる」

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