『IB Times』は「アルジェリア代表FWリヤド・マフレズは、レスター・シティを退団することを考えている」と報じた。
ついにエンゴロ・カンテの退団が決定したレスター・シティ。チャンピオンズリーグを控える今季、もしかするとキーマンがまた流出してしまうかもしれない。
記事によれば、昨季レスター・シティの中心的なアタッカーとして活躍したマフレズが、クラブから送られた新契約のオファーを断っているとのこと。
レスターは週給8万ポンド(およそ1120万円)という条件を提示しているものの、マフレズはむしろ他のクラブからの関心に目を向けているという。
特にバルセロナやアーセナルへの移籍に興味があり、他のクラブからの打診次第という状況になっているようだ。
また、エンゴロ・カンテが加入したチェルシーでも玉突きの移籍が起こるかもしれない。
『ESPN』は「セルビア代表MFネマニャ・マティッチは、ユヴェントスへの移籍に近づいている」と報じた。
新たに守備的MFが獲得されたことによって、昨季大きく評価を落としたマティッチの去就は再び大きな話題になりそうだ。
関係者によれば、チェルシーはマティッチに1500万ポンド(およそ21億円)という価格を設定しており、それにユヴェントスが接近しているという。
そして、ユヴェントスがもしマティッチを手にした場合、今度はポグバがマンチェスター・ユナイテッドに売られるかも・・・という推測もされている。
なんにせよ、一つのクラブが手にできる選手の数は限られている。誰かが動けばその他の話も進んでいく。カンテの契約が、マーケットを掻き回すきっかけになるか?
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