10日に行われたEURO2016の決勝、ポルトガル対フランス戦。

試合は延長後半にエデルが決めたゴールにより、ポルトガルが悲願の初優勝を飾った。

そんなこの試合で負傷交代を強いられながらも、懸命にチームを鼓舞し続けたのがクリスティアーノ・ロナウドだ。

開始早々、ディミトリ・パイェットとの接触で左足を負傷し、25分でピッチを後にしていたロナウド。

0-0で90分が終了すると、足を引きずりながらも歩いてピッチへと戻り選手たちに声をかけたのだ。

重度の怪我に思われていたのだが、やはりキャプテンとしてチームを応援したかったのだろう。

延長戦からはベンチに入り試合の行方を見守っていたのだが、もうとにかく熱かった!

選手でありながらテクニカルエリアに入り、ピッチ上の選手に熱血指示!「鬼コーチ」と化したのだ。

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