7日、『Mirror』は「マンチェスター・ユナイテッドは、フランス代表MFポール・ポグバ獲得に向け、入札額を引き上げた」と報じた。
今夏の去就が注目されているポール・ポグバ。ユヴェントスは彼の放出を否定しており、求めている金額は途方もない数字になっているといわれる。
レアル・マドリーやチェルシーも強く関心を抱くと伝えられているが、その中でもそれを強めているのがマンチェスター・ユナイテッドであるという。
先日彼らはズラタン・イブラヒモヴィッチとヘンリフ・ムヒタリャンの2名を獲得。その代理人を務めるミーノ・ライオラは、ポール・ポグバのマネージメントも担当しているのだ。
[Qoly] ポグバ、ユナイテッド加入へ「真剣な交渉」中か https://t.co/ndIlNz6W9v
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年6月29日
そして、今回ジョゼ・モウリーニョ監督の要求に従ってマンチェスター・ユナイテッドが用意したのは、なんと1億ポンド(およそ129億円)という莫大な額であるという。
レアル・マドリーやチェルシーはポグバに週30万ポンド(およそ3870万円)、年俸にすれば20億円という額を提示していると言われており、ユナイテッドもそれに匹敵するものを出していると推測される。
これが実現すれば当然ながら世界最高額の取引となり、今夏だけではなく歴史上でも記録に残るものとなる。