ウェールズとのEURO2016準決勝で1ゴール1アシストをあげたクリスティアーノ・ロナウド。
グループステージではパッとしないパフォーマンスであったが、大会が進むにつれて尻上がりにコンディションを上げている。
そんなこの日のウェールズ戦の試合前、こんなことがあった。
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今回のEUROでは全ての試合会場で試合前にパフォーマンスが行われているのだが、それに参加していた少年(といってもなかなか大きいが)が突如ロナウドに近付き、セルフィーを頼んだのだ。
国歌斉唱が終わり、選手としては試合に向けて集中したいであろう場面。少年は半ば強引に近付いて首に手を回すと…
最初は対応に戸惑っていたロナウドだったが、これを了承しセルフィーに応えたのだ。
こうした不測の場面をこれまで何度も経験しているであろうロナウド。優しいと言うか、もはや気にもしていない感じだ。
しかし、この後に見せた対応がさらに優しかった。