先日、チェルシーはラダメル・ファルカオ、アレシャンドレ・パト、マルコ・アメーリアの3選手について、退団すると発表した。
Morning all. Today we say farewell to @FALCAO, @AlexandrePato and Marco Amelia... https://t.co/Hd3TZAJOQ5 pic.twitter.com/N3dnVLdpHg
— Chelsea FC (@ChelseaFC) 2016年7月1日
モナコからのローンとして加わったラダメル・ファルカオだが、リーグ10試合1ゴールという結果に終わった。その彼のお金にまつわる話を、『telegraph』が伝えていた。
チェルシーにおけるファルカオの給与は週14万ポンド(1905万円)という破格。トータルでは728万ポンド(9.9億円)もの莫大なコストが掛かることになったという。
リーグ10試合の出場ながら先発したのは1度きりで、プレータイムは計228分。そのなかで放ったシュートは9本で、枠を捕らえたのは5本だけだったという。
つまり、計算上はリーグ戦出場1分間のコストは、3200ポンド(43.5万円)。
シュート1本は80.9万ポンド(1.1億円)、枠内シュートだと1本146万ポンド(1.9億円)という値段になるとか。
また、ボールタッチ1回では、5.7万ポンド(775万円)にもなるそう。
マンチェスター・ユナイテッド時代も同様の指摘がなされたファルカオ。同紙では「(またも)非常に高価なミスだと証明された」と伝えていた。
モナコとの契約は2018年まで結ばれているが、今後の去就は果たして…。
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