『FourFourTwo』は「元ブラジル代表FWロナウドは、リオネル・メッシに見限られた感覚があると話した」と報じた。
先日行われたコパ・アメリカ・センテナリオの決勝でチリに敗れてしまったアルゼンチン。ペナルティキックを外すなどしたリオネル・メッシは、試合後に代表から離れる意思を示した。
[Qoly] メッシ、代表引退を宣言 https://t.co/TgsDSgZUUM
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年6月27日
同じように南米の代表チームを支える存在だったロナウドは『Xinhua』の取材に対して以下のように話し、彼の決断を尊重しなければならない一方で復帰を願っていると語った。
ロナウド
「引退はメッシ個人としての選択である。我々はそれを尊重しなければならないよ。
我々は皆メッシに見限られたのだと感じている。そして、彼がその決断を変える可能性を願っている」
(ブラジルはコパ・アメリカ・センテナリオでグループリーグ敗退に終わった)
「今年のコパ・アメリカでのブラジルのプレーはひどかったね。プランと選手の選択を間違った。
そして、ブラジルは今、南米のピッチの上では頂点からかなり遠く離れてしまったね」