『Liverpool Echo』は「元ドイツ代表MFディートマー・ハマンが、プレミアリーグは詐欺だと話した」と報じた。

先日行われたアイスランド戦で2-1と敗れ、EURO2016から早期に去ることとなったイングランド代表。前評判は高かったものの、ベスト16で涙を呑んだ。

この結果を受けて、『RTE』の解説者を務めていたハマンは以下のように話し、プレミアリーグは過大評価されていると語った。

ディートマー・ハマン

「英国の人々は、プレミアリーグが過大評価されていると思っているよ。彼らはシュコダ(チェコの自動車ブランド)をランボルギーニだといって売ってきたんだ。この15年間ね。

プレミアリーグは平均的なものだよ。スペインやドイツ、指標となるサッカーのクオリティを見てみなよ。イングランドとは違ったリーグだ。

なぜなら、世界のあらゆるリーグを見ているならば、それはベストなプログラムではないからだ。

プレミアリーグはブランドを作り上げた。選手は大きなお金を稼ぐ。アイスランドやポルトガル、オランダやドイツの選手は、その4分の1を稼ぐのにも苦労するだろう。

クラブがそれだけのお金を払っていることが失敗なのではないよ。しかし、それは過度に膨張しているのだ。プレミアリーグは詐欺だ。

人々はテレビでそれを見て、大きなお金を生み出していることを知る。そして、世界で最高のリーグだと信じ込む。

チャンピオンズリーグでは、イングランドのチームはこの数年苦しんでいる。10~15年の間、3チームしか準決勝に到達していない。

しかし、最高の選手はバイエルン・ミュンヘン、バルセロナ、レアル・マドリーでプレーしており、彼らは世界レベルの給与を受け取っている」

(アイスランドがイングランドを破った)

「ショックだった。しかし、それは大きなサプライズだったとは思わないよ。

このチームを見て、今後5年間の間でレアル・マドリー、バルセロナ、バイエルン・ミュンヘンでプレーできる選手がいると思うかい?

それはジョン・ストーンズとロス・バークリーだけだ。そして、それ以外の多くの選手はビッグクラブのレーダーに映っているのだろうか?」