日本代表MF森岡亮太と同じポーランド1部でプレーする加藤恒平がブルガリアへの移籍を発表した。同選手をサポートするユーロプラスインターナショナルが発表した。
加藤は和歌山県出身の27歳で、立命館大学卒業後に町田ゼルビアへ入団。町田ゼルビアのJFL降格に伴いモンテネグロのFKルダル・プリェヴリャ、そして、昨年夏よりTSポドベスキジェ・ビェルスコ=ビャワへと移籍した。
2015-16シーズンは、開幕戦でマン・オブ・ザ・マッチに選ばれるなどシーズンを通してレギュラーを活躍。リーグ戦35試合1ゴールをあげた。
来シーズンより加入するブルガリア1部リーグのPFCベロエ・スタラ・ザゴラは、過去に元ブルガリア代表フリスト・ヤネフ、ペタル・ジェコフらが在籍、国内リーグ優勝を1度経験している。
今シーズンは14勝11分7敗で勝点53、3位となりヨーロッパリーグ出場(予選1回戦から)が決定している。