いよいよ3日より始まるキリンカップ2016。日本代表はブルガリア代表と初戦を戦うことになる。
ブルガリアと言えば、バルセロナや柏レイソルでプレーしたフリスト・ストイチコフが有名だが、サンフレッチェ広島などJリーグ3クラブで長く活躍したイリアン・ストヤノフも忘れてはならない。EURO2004メンバーでもある元ブルガリア代表DFストヤノフは、引退後も日本へ居住し、サッカースクールの運営、レストランのプロデュースなど新しいフィールドで躍動している。
EURO2004でエベ・サン(右)と競り合うストヤノフ(左)
今回は、自身の現在とブルガリア、日本についてQoly編集部と合同で質問、思いのたけを語ってもらった。
--ファジアーノ岡山で引退して以降も日本に居住されています。なぜ、日本なのでしょうか?
ストヤノフ(以下略):実は、来日して1ヶ月後には日本にずっと住もうと決意をしていました。
日本の人びと・文化などすべて素敵な国だからです。