『ESPN』や『sky sport』、『Rai』など各メディアは、「イタリア代表のアントニオ・コンテ監督は、アイルランド戦の敗北を受けて語った」と報じた。
昨日行われたグループリーグ最終節でアイルランドに0-1で敗北したイタリア。劣悪なピッチ状況の中、パワーを生かしたサッカーに屈した。
[Qoly] 好調イタリア、最終戦で敗れる!勝負を決したのは迫力あるヘディングだ https://t.co/YdgtvdFLAH
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年6月23日
試合後のインタビューに答えたアントニオ・コンテ監督は以下のように話し、アイルランドのエネルギーを賞賛するとともに、敗北には値しなかったと不運を嘆いた。
アントニオ・コンテ
「私は、あまり多くプレーしていない選手からいくつかいい反応を得た。
タフな試合だった。とてもフィジカルであり、相手は長いボールを多用してボックス内に混乱を創りだそうとしていた。
それは彼らのスタイルであり、このピッチがそれを容易にさせていた。彼らの決意と熱意は認めなければならない。
アイルランドは皆すべてを賭けてプレーしていた。やられたらやり返す。アイルランドが突破したのは誇りであり、彼らはそれを強く望んでいた。そして、彼らはおそらく値する以上のものを手に入れた。
イタリアは負けに値したとは思わない。チャンスの数を考えれば、引き分けが公正な結果であったと思っている。
我々は、ここまで大きなエネルギーを使ってきた選手を休ませる機会でもあった。
変化をさせたにもかかわらず、チームはアイデンティティを保持していた。我々には強みと弱みがあったが、戦いを望んでいた。
今夜は、人生に一度の試合を戦っていた相手と直面していたのだ」