7日、『ANSA』は「EURO2016終了後に就任する次期イタリア代表監督がジャンピエロ・ヴェントゥーラに決定した」と報じた。

まだこれは連盟の公式サイトには掲載されていないが、セリエAのアカウントも公式情報であると報じているため、カルロ・タヴェッキオ氏の口から発表されたことは事実であるようだ。

契約はおそらく2018年ワールドカップまでの2年間になる予定である。

自身の古巣でもあるサンプドリアのユースでキャリアをスタートさせ、その後様々なクラブを指導してきた。

近年はバーリとトリノを率いてセリエAを戦っており、今季は12位という結果に終わっている。

イタリアサッカー連盟会長のカルロ・タヴェッキオ氏は以前から「経験豊かな指導者と契約するだろう」と発言していた。

それもあってファビオ・カペッロやマルチェッロ・リッピなどの名前も上がっていたが、最終的には多くのクラブを率いた経験を持つヴェントゥーラに決まったようだ。

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