『EUROSPORT』は「ニースを退団するフランス代表FWアテム・ベナルファは、セビージャへの加入に近づいている」と報じた。

昨年1月からクラブでのプレーが禁止され、無所属の期間を経験したベナルファ。しかし今季加入したニースで大活躍を見せ、17ゴールを決めてきた。

契約は今季限りで切れるため、今は多くのクラブから関心を寄せられており、パリ・サンジェルマンやリヨンが有力ではないかと言われてきた。

しかし、ここに来てセビージャが契約に近づいているという情報が流れてきた。交渉はすでに合意に近づいており、3年契約が提示されていると考えられている。

今季ヨーロッパリーグを制覇したセビージャは、先日ハノーファー96から日本代表MF清武弘嗣を獲得して話題になった。

そこにフランスで復活を遂げたベナルファまで加わってくるとなれば、日本での注目度も格段にあがってきそうだ。

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