『Tuttomercatoweb』は「イタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティの代理人は、来季もPSGに残ると話した」と報じた。
先日の怪我によってEURO2016を逃し、現在はリハビリを行っているヴェッラッティ。そんな状況であるが、PSGから退団するのではないかという噂がある。
ひとつはズラタン・イブラヒモヴィッチがマンチェスター・ユナイテッド加入にあたって彼の獲得を望んでいるという話。また、イタリア方面からオファーがあるという話もある。
しかし、インタビューに答えた代理人のドナート・ディ・カンプリ氏は以下のように話し、PSG退団の可能性はないと語った。
ドナート・ディ・カンプリ
(マルコ・ヴェッラッティ代理人)
「ヴェッラッティが怪我をした時、アントニオ・コンテ監督が非常に残念がったのは言うまでもないことだ。
彼は最後までEURO2016にヴェッラッティを望んでいたし、電話連絡を欠かさなかった。残念ながら、怪我は深刻なものであり、マルコは退場を余儀なくされた。
マルコと私はともに試合を見ている。ゴールが生まれれば、彼はこれ以上ない形で祝っている。イタリア代表の最大のファンだ。
チームは監督の手法を反映している。コンテは周到であり緻密だ。相手にチャンスを与えることはない」
(PSGを退団するのではという噂があるが)
「私は、彼がセリエAに戻るという話はウソだときっぱり言えるよ。彼はPSGでのプレーを続けるだろう」