先日行われたポルトガル対オーストリアの試合は、両者ネットを揺らせず0-0のスコアレスドローに終わった。
ゴールレスの試合自体にはそれほど盛り上がるポイントはなかったわけだが、ひとつメディアで騒がれる大きなトピックスもあった。
クリスティアーノ・ロナウドが、試合終了後にピッチへ侵入したファンとともにセルフィー(自画撮り)を行ったのである。
[Qoly] C・ロナウド、痛恨のPK失敗…でも“OUT”なファンにはやさしい https://t.co/xeaON5fCce
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年6月19日
この場面は世界中で大きな話題になり、クリスティアーノ・ロナウドの神対応だとしてメディアを賑わせた。
もちろんピッチに侵入するのはルール違反ではあるが、そういったものにチャレンジしなければ、得られる可能性はゼロになるわけで・・・この彼は、それに成功した形になった。
そして、それに自身のTwitterで反応したのが、あのドイツの闘将オリヴァー・カーンだった。
Very cool @Cristiano! Selfie after #PORAUT. Fortunately there weren't any smartphone cameras when I was playing 😂 pic.twitter.com/CcPZi7nsJM
— Oliver Kahn (@OliverKahn) 2016年6月19日
「クリスティアーノ、とてもクールだ! 幸いにして、私がプレーしていた時にはスマートフォンのカメラなんかはなかったね!」