先日、長く所属してきたローマを離れ、同じイタリア・セリエAのライバルであるユヴェントスに移籍することを決めたピャニッチ。

その移籍金は3200万ユーロ(およそ38億円)となり、今夏のマーケットでもビッグディールの一つに数えられることは確実だ。

そのピャニッチは自身のFacebookに以下のように投稿を行い、ローマに対して別れを告げた。

ミラレム・ピャニッチ

「数日前、僕の人生の中で最も重要な章が終わりの時を迎えた。そして、それはスポーツ面のことだけではない。

このファンタスティックな時間のあと、僕はローマに別れを告げる。ここに来た時よりも、僕は少し大人になった。この街とともに成長し、僕は男になり、そして父親になった。

常に忘れることはないだろう。ファンから受けた愛情と、ドレッシングルームで共に過ごした友人たちのことを。

新しい冒険を始めた今となってもね。チャオ、ローマ」

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