『business-standard』は「ブラジル代表監督を務めるドゥンガ氏は、解任を恐れていないと語った」と報じた。

現在行われているコパ・アメリカ・センテナリオにおいて衝撃のグループリーグ敗退を喫してしまったブラジル。

初戦でエクアドルと引き分けて躓き、ハイチに大勝するも最後はペルーに敗北。勝点4でグループ3位になってしまった。

これを受けてブラジル国内では当然ドゥンガ監督に対する批判が高まっており、リオ五輪までの間に解任されるのではないかと考えられている。

その件の質問を受けたドゥンガは以下のように話し、解任はまったく恐れていないと語った。

ドゥンガ

(解任の噂が高まっているが?)

「サッカー連盟の会長は知っている。我々がやっていること、そしてどのように働いているかを。

セレソンと働くとき、そこには批判が存在することを誰もがよく知っている。結果がついてこなかった時にはなおさらだ。

ブラジルでは、我々はすべてを2分で変化させたいと望む。しかし、サッカーでは忍耐を持つことが必要なのだ。

私は解任を恐れていない。怖いのは、死だけだ」

(交代枠の使い方について?)

「チームがうまくやっていたので、変更を行わなかった。我々はより多くのパワーを加えようとチャレンジした。チャンスを作っていた。

前半はいいコンビネーションを見せていた。しかしゲームを決定付けるチャンスを逃したのだ。

ペルーがロースコアの試合を狙っていることは知っていた。セットプレーで、そしてカウンターで。我々はそれを打ち消そうと挑戦した」

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