すでにバルセロナからドルトムントへの移籍が内定していたスペイン代表DFマルク・バルトラ。

このほど正式に加入が決定した。

バルトラとドルトムントの契約期間は4年間。

代理人を務めるカルレス・プジョルとともにクラブハウスを訪れ、ドルトムントのCEOハンス=ヨアヒム・ヴァツケ氏立ち会いのもと契約書にサインしたようだ。

そんなバルトラだが、早くもドルトムントでつける背番号が発表されている。

その番号は…「5」!

ドルトムントの5番といえばかつて「鋼のストッパー」ことユルゲン・コーラーが背負い、2002年から2015年にかけてはセバスティアン・ケールがつけた栄光の背番号である。

ケールの引退後は空番となっていたのだが、1シーズンを挟んでバルトラに受け継がれることになったようだ。

バルトラはSNS上で新しい背番号を紹介するとともにスペイン語、ドイツ語、英語の三ヵ国語でドルトムントサポーターにメッセージを送っている。

その内容は以下の通り。

マルク・バルトラ(ドルトムント)

「ボルシア・ドルトムントのような偉大なチームの一員になることができたのは、私にとってとても名誉なことだ。

私を信頼してくれたことに関してクラブ、GM、スタッフに感謝したい。

EUROを全力でプレーした後、早く黄色と黒色のユニフォームを着て、今日まで得てきた全ての経験を早くクラブに捧げたい。

信じられないほど素晴らしいサポーター、クラブ、監督、そして私の新たなチームメイトが胸を張っていられるようにしたいんだ。

それでは、加入会見で会おう!」

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