『L’Equipe』は「フランス・リーグアンのリヨンは、新しい左サイドバックを探している」と報じた。

昨日、カメルーン代表DFアンリ・ベディモがチームを離れると公式発表したリヨン。2013年にモンペリエからやってきた超攻撃的サイドバックは、今季ジェレミ・モレルとの併用になり、その立場を悪化させていた。

彼に関心を寄せているクラブは数多く、国内ではマルセイユ、モナコ、ナントなど、英国方面ではWBA、ミドルズブラ、バーンリー、さらにトルコのベシクタシュなどが接近していると言われる。

そのなかでも英国からはかなりいいオファーが舞い込んでいると言われており、イングランド・プレミアリーグへの参戦が噂されている。

一方でリヨンはその後釜を獲得しなければならない状況となっており、その候補は3名であるという。

一人は同じフランスのロリアンに所属しているポルトガル代表DFラファエル・ゲレイロ。

もう一人は昨年夏にニースからアストン・ヴィラへと移籍したものの、初年度で降格を経験したジョルダン・アマヴィ。

最後はパレルモに所属しているモロッコ代表DFのアシュラフ・ラザールであるとのこと。

リヨンのスカウトチーフを務めているフローラン・モーリスは現在地元の指導者とコンタクトをとるためシチリア島を訪れているという。

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