ドルトムントからマンチェスター・シティへの移籍が決定したギュンドーアン。ジョゼップ・グアルディオラ体制で最初の補強ということもあり、その活躍が大いに期待されている。

そんなギュンドーアンといえば、感情込めた言葉を発することで有名であり、残留を決めた時や負傷した時、様々なシーンで思いを発信してきた。

今回、5年の時を過ごしたドルトムントを離れるにあたり、Instagramでサポーターたちに感謝の気持ちを伝えているのでご紹介したい。

イルカイ・ギュンドーアン(マンチェスター・シティ所属)

「はい、みんな。ドルトムントでの成功の5年間が終わった。僕らは多くの栄光を祝い、失敗した時も一緒に耐えた。

ドルトムントでの僕の監督であるユルゲン・クロップとトーマス・トゥヘルには特別感謝しているよ。彼らと素晴らしい時間を過ごし、ドイツ代表チームの選手になることができた。クラブで働く全てのスタッフ、チーム名と、そして常に自分をサポートしてくれたファンたちにもとても感謝しているよ。

ジョゼップ・グアルディオラとマンチェスター・シティに加わるという素晴らしい機会が移籍を決めた理由だよ。グアルディオラはマンチェスターに来ることを望んでくれたし、彼の哲学を理解させてくれた。いま、自分にとってこれは正しいステップだと信じている。彼の指導の下、サッカー選手として自分の技術を向上させ続けたい。

負傷しているにもかかわらず、ドルトムントをフリートランスファーで去らないという約束を果たせたことに満足しているよ

ドルトムントの将来に幸あれ!全力を尽くし、できるだけ早く再びフィットしたい」

礼儀を尽くして次のステップへ。彼らしくとても好感の持てるメッセージといえるだろう。

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